サラリーマンから脱サラして、今や世界各国に所蔵、収蔵されている画家がいます。「佐藤嵩記」仙台出身の氏はある日、神の啓示を授かります。しかしその授かり方?が不思議というか面白いというか、どうしてというか・・・
ある日、上司と二人で車で営業中に事はおきます。昼休憩となりコンビニの駐車場に車を止め、上司は店へ佐藤氏はそのまま車で寝ていたそうです。そう、その時に声が聞こえてきました。「お前はこれから絵を描きなさい」何ともあっさりした声というか端的というか、分かりやすいようで分からない。皆さんもそう思いますよね。でも、佐藤氏は違ったのです。「はい、そうします」と返事したのです。車に戻ってきた上司にそのことを告げました。ほんの数分の出来事です。
そして、そして、佐藤氏は会社に戻るとその場で辞表を書いて提出してしまったのです。一緒にいた上司「は~~」、家に帰って奥さんに報告すると「:・;。、、・;l:」声も出なかったそうです。 当然ですよね。
次にとった佐藤氏の行動は!「アートライン」へ直ぐにTEL!「私はニューヨークで個展を開きたい。いや、開かなければならない!」このように連絡したのです。受けた方も気迫に押され「はい」
それから準備やミーティングを重ねてニューヨーク初個展となったわけです。そして今や各国の大使館や美術館へ作品が収蔵されています。また多くの個人収集家によって所蔵されています。人生とは何が起こるか分からないと佐藤氏は口癖のように言っています。
人生まだまだ希望が一杯の話でした。
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